「気付く」ことってすごく大事


「先」のことって、考える人がほとんどだと思う。 



私も考える。



「今」を大事にしているのは変わらないけれど、「先」のことはやっぱり考えてしまう。



大事にしているのは間違いなく「今」ではあるけれど。



いつまで生きるかわからないのに、なんの保証もないのに、それでも「先」のことは考える。



「先」はどうなるかわからない。



自分の行動のみじゃなくて、ご縁や周りの人間の行動や環境によって、「先」はいくらでも変わる。



つまりどうなるかわからない。



極端だろうがなんだろうが、誰も1分後何が起こるかわからない。



1分後、生きていない可能性は誰にでも十分ある。



それでも「自動モード」の生活の中では確率論になる。



もちろん、そうでなければ生きていけないということもわかる。



いちいち、多くのリスクや不安を考えていたら生きていけない…



でも、たくさんの細やかな様々なモノやコトやヒトに、「感じ」たり「気付い」たりすることが出来たらきっと景色は変わる。



そして、いくらでも自分の「先」は変わる。



「気付く」ことって、脳と身体にとってものすごく大事なこと。



もちろん脳と身体だけじゃなくて、心にとってもすごくすごく大事なこと。



どうしても考えてしまう「先」のためには、「今」を大事にして、大事なことに気付いて生きていきたいなぁなんて思う。



もちろん、「自動モード」が必要な時もあるのでそこはバランスよく…




女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

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