「姉ちゃんの恋人」というドラマがあるのだけど、DVD BOX欲しいくらいこのドラマの登場人物・ストーリー・台詞・その他諸々全てが愛おしい。
この作品まるごと全て愛おしい。
ほっこりするし、泣いてしまうし、胸があったかくなる。
大好きだ。
いいなと思った台詞もメモしている。
なんて素敵な作品なんだろうと思う。
みんなみんな素敵なのだ。
それぞれ悲しいこと・辛いことがあって、でもだからこそなのかみんな優しくて温かくて明るくて前向きで、幸せになることを諦めたりなんかしないで、認め合って助け合って思いやりをもって生きている。
過去の辛いことからも逃げず、乗り越えようと向き合う。
温かい時間、楽しい時間、笑顔の時間、をみんな大切にしていて、お互いの幸せを願っていて、でもちゃんと自分の幸せも追い続けていて、だからこそみんなが笑顔になれる。
素敵なのだ。
登場人物の臼井さんという男性が「捨てられた椅子に座る」という趣味(?)をもっているのだけど、これまた素敵なのだ。
捨てられてもう誰にも座ってもらえなくなったその椅子に最後に座る。
なんだかジンとしてしまう。
あぁ、いいなぁ、素敵だなぁ、あったかいなぁ、そばに温かい人がいてくれるそれだけですごく救われるんだよなぁ、心があったかくなれるのはいいなぁ、
なんてことを思いながら観ている。
笑顔になれる、心があったかくなれる、それは私にとって大切なこと。
楽しい時間、笑顔になれる時間は心をあったかくしてくれる。
ポカポカじわ〜っとあったかくなる。
自分自身も心のホッカイロのような存在になれたらいいなと思う。
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