すくわれている


この本を読むの、今3巡目。


2巡目、気が付いた時には帯がよれていた。



ネタバレにならないように注意しながら書く。



この作品の中で出てくるセリフが自分の中に刺さって、この作品の中に出てくる人たちに惹かれて、そして自分とシンクロするものがあった。







塩田さんの作品に出てくる人たちは、この作品に限らずいつも好きになってしまう。



自分とのシンクロは「え、、、」という感じ。
本の中の"何か"とその時の自分の"何か"がシンクロするなんてことなかなかない…
…というか多分初めてだ。







塩田さんの作品は好き。



塩田さんの作品(初めて読んだのが「盤上に散る」と「盤上のアルファ」)を読んで将棋体験教室にも行った私…私以外は小学生だった…(笑)



「氷の仮面」が多分一番ぼろぼろ泣いた作品なのだけれど、今も思い出すと胸がきゅーっとなって泣きそうになる。



塩田さんの作品のおかげで私は良き時間をいただいている。



作品の世界の中にいる間、私は救われている。良き時間をくれる作品の存在に救われている。








ご縁に感謝。







「デルタの羊」のなかで出てくるアニメ(もちろん「デルタの羊」も含め)全てを「アニメーション」で見てみたい。



そこまで計画されてあるのかな…











女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

0コメント

  • 1000 / 1000