「恋です!」というドラマがスタートした
杉咲花さんが好きなので録画
なんか似たようなマンガ見たことある気がするなぁ…と思っていたら、ほんのちょっとだけだけど、原作のマンガを見ていた
このドラマの初回だけで、知らなかったことを初めて知った
点字ブロックのこと
ブロックの凸凹に種類やそれに伴う意味があることを初めて知った
ひと口に「視覚障がい」と言っても、色々あるということ
主人公の女の子は、光や色は認識できる視覚障がいだった
お友達も、それぞれ違った
ドラマの中では、彼等にとってどんな風に見えるのかもわかりやすく教えてくれる
点字ブロックのある場所に自転車やモノがあることがどれほど彼等にとって困ることなのかも初めて知った
主人公の女の子はコンビニで好きなパンが置いてある場所を棚で覚えるようにしていた
店員さんが渡してくれようとしたけど、彼女は今後も自分で取れるようにしたいから、ということで置いてある場所を教えてもらって覚えようとしていた
「自分でしたい」という思いにはめちゃくちゃ共感
ただ、店内の商品の置き場を変えられると困る…ということを初めて知った
目が見える自分でも、スーパーでいつもの場所にあるものを取りに行こうと思ってその置き場に行った時、店内模様替えで置き場が変えらていて困ったことはあるけれど、私のそんな「困る」とは比べ物にもならないほどだろう…
点字ブロックの存在は知っていても、その内容は知らなかったり、どんなことが困るのかということも初めて知った
このドラマをきっかけに視覚障がいについて知って、関心を持って、思いやりを持てる人が増えたらいいのだろうなぁ(もちろん自分自身含め)
聴覚障がいの人のドラマというのはこれまでもあったけれど、視覚障がいの人のドラマは私は初めて
マイノリティのことを知るということはとても大切なことだと思う
知って、関心をもって、思いやりをもって、助け合える社会になるといいな
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