相手がどう受け取るかを考える




拙い言葉・表現しかできないながら、ホームページをはじめとして、言葉や画像や動画も使って情報発信活動を続けてきた



もっと語彙力・表現力があれば良いのにと思うこともしばしば



で、なんとなく図書館に行って、(なぜか)俵万智さんの短歌のイロハ的な本を手に取った



読んでみると、「助詞ひとつでこんなにも印象が変わるのか」などと思ったりしているうちに引き込まれてしまった



改めて、言葉のすごさというか、なんというか、受ける印象をガラリと変えてしまう言葉の持つ力を知ったような感じ



文字だけじゃない、発言も、言葉には自分が思っている以上にパワーがあることを知っていなければならないということを改めて思った





幼い頃から、大人たちのおかげ(?)で、「こう言ったらこう言われるだろう、そしたらこうなるだろう」とかそんなことをいつも考えていて、結果何を思っても押し黙っていた



出来る限り何も言わないようにしてきた



中学生の時に「言葉は大切に使わなければならない、言葉は人を殺すことさえできるのだ…」と思っていた(「殺す」に深い意味があるわけではなく、それくらいの力を持っていると思っていた)



だから「言葉」には自分なりに気を配ってきたつもりではいる



だけど、そういうこととは別のカタチで改めて言葉の大切さを感じた



自分が何を言ったか、どんなつもりで言ったのか、ではなく、
相手がどう受け取ったか、が大事なのであって



そのためには、相手がどう受け取るかを考えて言葉を選ぶ



伝えたいことを伝えられるように、伝えたいものを受け止めてもらえるように



どう受け取って欲しいか、を考えながら、これからもブログ等々更新していきたい



少しでもどこかの誰かの笑顔に繋がる何かになれたらいいなとは思っているけれど、言葉の技術は大いに不足している……補っていけるように頑張りたい



女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

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