今辛いのは大きな幸せのため

フジ子・ヘミングがこんなことを言っている。
「そのときは不幸だと思っていたことが、後で考えてみると、より大きな幸福のために必要だったということがよくあるの。」


そうだと思うっ!!!

倒れて不自由な身体になったり、なんか色々辛いことがたくさんあったけど、
でも、きっと今後の人生のために必要だったんだって、思ってた。

思ってはいたけど、著名な方がこんな言葉を残してくれていると、勇気をもらえるし、やっぱりそうなんだ!って思える。



脳梗塞で倒れて半身不自由な身体になった後、
「さすがに当分はもう何もないだろう」
って思ってた。
でも翌年右卵巣チョコレート嚢胞で手術した。
そしてまた思った、
「さすがにもう何もないだろう」って。
でも翌年左卵巣チョコレート嚢胞で救急車で運ばれた。
結局その翌年に手術した。

だから、今は、
「いつ何が起きてもおかしくない。」
と、思っている。

そして、
「このことがあったからこその幸せを
感じられる日は必ずくる。」
と、思っている。

既に、「このことがあったから。」と思えたことはある。
何よりも、自分の中の価値観というかモノの見方というか考え方というか、そういうものが変わったのは、「このことがあったから」だ。

そして、この変化は自分にとっては、とてもとても良かった。

そして、きっと、
このことがあったからこそ感じられる幸せはくると思う。

女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

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