半端に生きるな。逃げるな。

NHKの朝ドラの「半分、青い」51話の中で、秋風羽織が主人公の鈴愛に言ったことが、私の心にすごく響いた。
なので、載せたい。


リアルが重要。

リアルを拾う。

想像は負ける。

好きなやつがいたらガンガン会いに行け。

仕事なんかいつでもできる。

空想の世界で生きてるやつは弱い。

心動かされることから逃げるな。

そこには真実がある。


いいか。

半端に生きるな。

創作物は人が試される。

その人がどれだけ痛みと向き合ったか、

憎しみと向き合ったか、

慶びを慶びとして受け止めたか。

逃げるな。





「半端に生きるな。」
「どれだけ痛みと向き合ったか、憎しみと向き合ったか、慶びを慶びとして受け止めたか。」
「逃げるな。」
ここが心にとても響いた。
ドーンときた。


一生懸命やっていると、その分しんどくなったり精神的に参ったりするもので、最近少し弱気になっていた。

一生懸命過ぎてダメなのか…なんて悩んだりしていた。

だから、「半端に生きるな。」は、なんだか弱ってる自分を支えてくれたような感じだった。

「大丈夫。間違ってない。ダメじゃない。半端に生きてないから大丈夫。」って言われたような気持ちになった。



たくさん傷ついた。

たくさん泣いた。

頑張ってきた。

何に対しても心を尽くして一生懸命やってきた。

だからこそまた傷ついたり、悲しみがあった。

でも、全部ちゃんと真剣に向き合って一生懸命やってきた。


秋風羽織の台詞は、そんな私に、それで良いんだ、だから良いんだ、それが良いんだ、って思わせてくれた。

女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

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