無意識の自分はちゃんとわかっている

「覚えてることがその日の自分の取り分」

↑こんなことを聞いて、

ハッとした。


なるほど、と思った。


その通りだな、と思った。


忘れないように、できる限り自分の中に取り込もうとしてメモをすることはよくある。
(仕事上のメモとかそういう話ではなく)

でも言われてみてハッとした。


覚えていないものはそもそも自分の中に印象なりとして残っていないということだ。


それはその日その時の自分にとっては必要ではないのだ。


だって確実に覚えてるものがあるのだから。


「自分の心」が必要なものを選んでくれてるってことだ。


メモの話に限らず、

「自分に必要なもの」や

「自分にとって合うもの」や

「自分の好きなこと」、

そういうものって、無意識でわかってるのだ。


自分の心は、きちんと、しっかりと、わかっている。


自分のこれからのことも。


イメージできる方へ向かうのだ。


人間って、多分実はかなりすごいことができるんじゃ…って思う時がある。


そのすごいことは、知らず知らずのうちに色んな抑制や負荷がかかっていてできないんだろうな…なんて思ったりする。


もしも様々な負荷から解放されたら、人間は魔法使いにでもなれるんじゃないかなってくらいすごいんじゃないかと思っている。



写真はモーシェ・フェルデンクライス氏

女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

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