「治る」っていうのは…



先日、ホームページをちょっと更新した。



「メッセージ」も内容はそのままで、順を変えた。



そんな細かい更新で、「困ったことリスト」の更新で今一度考えてみたことがある。


「少しマシ」とか、「だいぶマシ」とか、書いていて、それはもちろん嘘ではない。



実際、倒れた2014年と比べたら「少しマシ」だったり「だいぶマシ」だったりする。



それは、あくまでも「2014年と比べて」の自己評価だ。



その時点のみでどう感じるかについては書いていない。





その時点のみでどう感じるか、については、、、
多分自由に動かせるまではずっと不自由さから逃れることはないだろう、と思った。



倒れた2014年と比べたら、そりゃあ回復し続けているからマシで、それはとても良いことだ。



完全回復、つまり身体を思うように動かせる状態になってやっと私は自由になれるし、「マシ」ではなく「治った」と言える。



「治る」って、そういうことだ。



もうなんともない、ということ。



不自由な身体に煩わされない、といこと。



早く、早く、そうなりたい。



生かされている間に、もう一度自由な身体になりたい。



女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

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