無理はしない




私は、自分の心身は甘やかすくらいでいいと思っている。



脳梗塞で倒れてからそう思うようになった。



自分の心も身体も大切にしようと思うようになった。



それが最優先事項になった。



身体の不調のほとんどは心の不調によるもので、しかも身体に不調が出ているのは黄色信号ということ。



心と身体は別じゃない。



目に見えない心の手足となっているのが身体。



「心」がしたいことをするために「身体」がある。



だから、身体ばかりに目を向けていちゃダメで、心も健やかであるようにしなくちゃいけない。



心が「無理」と反応したらそれに従う。



無理はしない。



「なんとか頑張ればいい」「自分が頑張ればいい」というのはあるけど、それをしたいならいいし、それが出来るならいいけど、無理して自分にそうさせる必要はない。





心が心地良い時間、心が喜ぶ時間、そういう時間をつくるために出来ることをする。



そしたら、身体にも良い。



心が選ぶ方へ向かう。



心が選ばないものをわざわざ無理して選ぶ必要なんてない。



心が悲しんだり、寂しがっていたら、それを癒してあげるようにする。



甘やかすくらいでちょうどいい。



愛おしいと思って心を大切にする。



自分自身が自分をいちばん大切にできる。




女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

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