できることなら、私の経験を医療従事者の方々にも伝えたい。
私たちのような人間が今後増えないように、医療従事者の方々に、もう少し考えてほしいと思うから。
誤診やその後の対応。
誤診は、脳梗塞だけじゃなくて、他の病気でもそれなりにあるのだろう。
それはでも、人間だから、仕方ないと言えば仕方ない。
お医者さんたちも神様じゃない。
看護師さんや理学療法士・作業療法士さんたちも神様じゃない。
同じ人間だから。
だからこそ、私たちのような人間と、もう少しもう少し向き合ってほしいと思う。
若年性脳梗塞の人間がどういう思いをするのか、どういう身体になるのか。
頭では知っているだろう。
実際に見てもいるだろう。
だけど、例えば私のような人間のこと(このホームページに書いているようなこと)を知っているだろうか。
他にも知らないことは多いと思う。
一人一人と向き合うことがもしもできないなら、それなら、医療従事者になんてなるべきではないと思う。
できることなら、向き合って、考えてみてほしい。
テレビで予防や未病を説明するのもいいけれど。
その後の人間と向き合ってみてほしい。
私たちのような人間の声を聞いてほしい。
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