医療従事者の人たちにも伝えたい

できることなら、私の経験を医療従事者の方々にも伝えたい。

私たちのような人間が今後増えないように、医療従事者の方々に、もう少し考えてほしいと思うから。

誤診やその後の対応。

誤診は、脳梗塞だけじゃなくて、他の病気でもそれなりにあるのだろう。

それはでも、人間だから、仕方ないと言えば仕方ない。

お医者さんたちも神様じゃない。

看護師さんや理学療法士・作業療法士さんたちも神様じゃない。

同じ人間だから。

だからこそ、私たちのような人間と、もう少しもう少し向き合ってほしいと思う。

若年性脳梗塞の人間がどういう思いをするのか、どういう身体になるのか。

頭では知っているだろう。

実際に見てもいるだろう。

だけど、例えば私のような人間のこと(このホームページに書いているようなこと)を知っているだろうか。
他にも知らないことは多いと思う。

一人一人と向き合うことがもしもできないなら、それなら、医療従事者になんてなるべきではないと思う。

できることなら、向き合って、考えてみてほしい。

テレビで予防や未病を説明するのもいいけれど。

その後の人間と向き合ってみてほしい。

私たちのような人間の声を聞いてほしい。

女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

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