励まされ、再認識したこと

いただくメッセージはいつもとても嬉しくてとてもありがたい。

私は「今という時間をできるだけ愉しく生きていたい。」と思っていて、そんな内容もブログにこれまで書いてきのだけれど、
そのことを、改めて再認識させられるメッセージを最近いただいた。

その方からのメッセージには、以下のようなことが書かれていた。
※ここに書くことの了承は得て書いている。


何度も死にたいと思ったが、いつまでもマイナスに考えていてももったいない。
せっかく一度きりの人生だしやりたいことは全部やろうと思った。


私もほとんど同じことを思っていた。
どれだけ辛かっただろう。
この方のこの文章を読んで、「やりたいことは全部やる」ということを、改めてそうだなと思った。

制約があるなかで、それでも楽しく過ごすことはいくらでもできるのだ。
瞬間瞬間を純粋に楽しむことができたらいいのだ。
わざわざマイナス要素をとりにいかなくてもいいのだ。
だって、そのマイナス要素はわかっていることだから。嫌というほどわかっていて、それを見ていたら悲しい気持ちでいっぱいになるから、だからわざわざ見にいかなくてもいいのだ。
楽しく過ごすことに注力するのはいいことだし、実はけっこうエネルギーがいることで、それをどんどんやっていきたいと、私は思う。

リスク回避のためにマイナス面をみるのは動物の本能らしい。
そんなことを昔何かで読んだことがある。
だから、放っておけばネガティブな方向にいきがちなのは仕方ないことらしい。

私はたくさんの悲しいことがあってもそれでも楽しいことに目を向けるのは相当なエネルギーが必要なことを身をもって知っている。
今に至るにはそれなりに大変だった。
「大変だった」と過去形になってしまったが、今も道半ばだ。
不自由な手足に日常的にストレスを強いられるのは今も変わらないわけで、しんどい日常は私から離れてはくれない。
でも、そういう悲しいことを忘れられるくらいの楽しい時間をつくることができたら、私は幸せだと思っている。
私はそういう時間を積極的につくろうとしてきたし、これからもそうする。

悲しいことは最低限でいい。

楽しいことはいくらあってもいい。


純粋に、子どものように、笑顔でいられたら、それはとても素敵なことだと思う。

あっけらかんとしていたい。

たくさん笑顔でいたい。

その日を、その時間を、ただただ心から笑顔でいられますように。

そして、大切な人たちも、笑顔でいられますように。


メッセージをいただくと、私もとても嬉しくてとても励みになる。
本当にありがたい。



メッセージをくれる方や、他にもSNSで繋がってくれてる方たちと、直接お会いすることはできていないけれど、同じ空で繋がっているんだなぁ…と思ったので空の写真↓

女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

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