今の気持ちの大切さ

いまも、時々、思う。
「あぁ、私、まだ生かされてるんだなぁ。」と。

身に降りかかった経験から、「いつどうなるかわからない」ということに関して私はリアルに想像もできて実際本当にそう思っている。

だから、例えば、また何か起きたときのことを想像すると、もし私がやりたいことやできることをせずにいた場合「できるときはあったのに」とか「やっておけばよかった」と思うことは容易に想像つくのだ。

「できるとき」も「したいとき」も常にあるわけではない。
このことを人に話したとき、だいたいの人は諸事情による「できない」話をして、私の言うことを理想論のように言う。
でもそれは、命の危険や健康が害される危険を体験した私にとっては理想論ではなくてむしろ現実論なのだ。

「今」は続かない。

だから、「今」を大事にしたいし、心底楽しみたいと思う。


花も美しいときは一瞬。

女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

2コメント

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  • ゆるり

    2019.02.22 03:56

    @松本 安弘やはり体験したからこそ強く思いますよね。 私は倒れて、実際後悔したことありました。。あのときの思いが鮮明です。
  • 松本 安弘

    2019.02.21 22:28

    おはようございます。 全くその通り。 今したい事、出来る事、大事だと思います。