宇多田ヒカルさんが好きなのだけど、「初恋」というアルバムのなかの曲の歌詞がどれもこれも自分のなかに刺さるというか心底共感するというか、うまく言えないけれど、私の心にどっしりとくるものばかりだ。
例えば、「Play A Love Song」という曲の
「悲しい話はもうたくさん」なんて、心底共感するし、自分自身も心からそう思う。
ほかの収録曲の歌詞もどれも本当にいい。
ちなみに、星野源さんの「Family Song」も、「世の中は辛いことや悲しいことが多いから…」と彼がこの曲への思いを語っているのをテレビで見て、やっぱり心底共感した。
小田和正さんの「たしかなこと」という曲のなかでも「哀しみは絶えないから小さな幸せに気づかないんだろ」という歌詞もそうだ。
それぞれの方々がどれだけの人生を送られてるかは私にはわからないことだけど、こんな歌詞を書けるのは、本当に辛い経験をされたのだろうと私は勝手に想像してしまう。
彼等のそんな歌を聴くと、「自分と同じようなことを思っている人がいる」ということに少しホッとして嬉しくなる。
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