この身体で生きていくためにはどうしたらいいだろうか。
この身体と生きていくためにはどうしたらいいだろうか。
そんなことをもうずっと考えてきた。
こたえはなんとなくでているけれど現実的なこたえは出せていない。
「あなたの身体は疲れやすくなります。」と脳梗塞で倒れてから何度も聞いた。
持病も長年の付き合いだ。
何度も何度もウンザリさせられてきたこの身体を、私は何度も何度も疎ましく思ってきた。
疎ましく思っても自分の身体なので仕方がない。
今更うだうだ言っても仕方ないので、「この身体、どうしたもんか。」なんてことを考えるわけである。
この身体で働いて生きていかなければならないことを考えたとき、なんだかふと切なくなるのだ。
健康な身体が欲しい。
健全な精神状態を保つためのことを常に考えずとも気持ちが凹むことのない身体が欲しい。
それはどんなに望んでも叶うことはない。
どれもこれも仕方のないことなんて十分すぎるほどに承知している。
それでもウンザリしたり望んだりと色々思ってしまうのだ。
思ってしまうことも仕方ない。
望んだり諦めたりを何度も何度も繰り返してなかなか忙しい。
はてさて。
この身体、どうしたものか。
とりあえず、笑って生活するのだ。
これが一番だ。
できるだけ笑顔でいられる時間をつくる。
今日もまた
「あぁ、まだ生かされているのだなぁ」
と思って、
「どんな楽しいことをしようか」
と考えるのだ。
そして、悲しいことはできるだけ頭の中から出て行ってもらう。
嫌でもやってくる悲しみは自ら笑って追い出すしか手立てはないから。
はてさて。
この身体、どうしたものか。
とりあえず、今日も笑っていよう。
お菓子のガルボの底にこんなイラストがあるのを見てちょっとにこにこ。↓
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