「あったかい」を共有したい


ある意味での話なのだけど



例えばお医者さん



例えば療法士さん



例えばいろんな人たち



ほとんどの人が私の声を聞いてくれたことはない



ここでの「声を聞いてくれる人」というのは、音としての声を聞いてくれる人という意味ではない



私の言うことに耳を傾けてくれて、その意味を理解してくれて、その気持ちに向き合おうとしてくれる、という意味





「声を聞いてくれる人」というのはあまりいないものじゃないかと思う



だから、私の声を聞いてくれた人がいた時、私は感動するほど嬉しい



私の声に耳を傾けてくれている



私に向き合ってくれている



そう感じるから



私の声を聞いてくれる人とのご縁をいただいた時、私はなんて幸運なのだろうかとほとほと思う



そんなご縁は奇跡



どんなご縁も奇跡だけど、そんなご縁の貴重さを感じずにはいられない





なんだかふとそんなことを思った



声を聞いてくれたことは私にとっては涙が出るほど嬉しいこと



「声を聞いてくれた人」たちへの私の感動は私の心の中にあり続ける



それは私の心を温めてくれる



あったかい



心を温めてもらえるのは幸せなことだととても思う



私も彼等を含めだれかの心をあったかくすることができたら幸せ









大好きだから、許されるのならば、私は彼等を想っていたい



「あったかい」をこれから先も分かち合えたら幸せ



お医者さんや療法士さんのなかにも「声を聞いてくれる」人がいたら、きっと不安を少しでも解消できる人たちはたくさんいるんじゃないかな…



私はたまたま「声を聞いてくれる」人に何人か出会うことができた



それは本当に本当にありがたいことだと思う



ありがとう





女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

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