メイクはもう困らないけどメイク小物に難儀

ホームページの「困ったことリスト」にメイクについて書いている



「顔の左側を左手で出来なくなり、マスカラは出来なくなった」と書いている



右目なら右手で、左目なら左手で、という感じでマスカラをしていたので左側が出来なくなったのだ



そんなわけで自分でマスカラが出来なくなった私はいっときマツエクをしていた



それももう今はしていない



アイメイクはアイシャドウのみとなった



なので「左手が使えないと出来ない作業」は今はない



元々メイクをどのようにしていたかももう忘れてしまった



左手をどんな時にどのように使っていたのかもう覚えていない



自由な右手のみでメイクは出来る



なのでメイクそのものに関しては今はあまり困ってはいない



困っているのはケースを開ける時なんだよね…



ケースを開ける時だけは難儀する



ケースって可愛いさのおかげなのかけっこう様々なのだ



小さなケースを開けるその動作は片手のみでは出来ない



左手の震えは常にあるのだけど、そのせいでケースを飛ばして落としてしまったりケースの中のチップが飛んでいったりすることがある



そうなった時は自分の身体の出来なささを突きつけられているようで気持ちが凹む



たったそれだけのことで



たったそれだけのことだからなのだけど



だから飛んでいかないように注意する



注意してもそうなる時はなるんだけど



そこは頑張るしかない



「メイクをしたい」とか「メイクをしよう!」とか思う気持ちの方が私にとっては大事だから凹んでもへこたれない



私の中の「したい」のためならいくらでも頑張れる











ウィンドサーフィンしたい



お菓子作りたい



身体良くなりたい



笑顔でいたい



大切な人を大切にしたい



泣いても辛くても、「したい」が勝つ



女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • ゆるり

    2020.09.17 08:55

    @もも手話歌の方のこと、教えていただきありがとうございますm(_ _)m見てみますね。
  • もも

    2020.09.17 01:10

     おはようございます。 お返事をありがとうございました(^^)  名前は「もも」ですが男です。  自己紹介の所を拝見させて頂きましたが自分も「スラムダンク」が好きです。 全国大会での話は感動でした。  またNHKの大越キャスターは夜9時から井上さんとのニュースの時からテレビで拝見させて頂いていまして人柄の優しいお人で素敵なお方ですよね。  リハビリの動画も一部ですが拝見させて頂きました。 歩行のリハビリを拝見させて頂きましたが後遺症を感じません歩きかと思いましたが。  自分は交通事故に遭い死に損ないました。 また、幼い時に父がなくなり母も1年前に亡くなりました。子供の頃は明日やれば・・・と思っていた事も今ではやるべき事はいま行うように考え方が変わりました。  「手話唄」をユーチューブの動画にて水戸 真奈美さんが手話などの動画とともにあげていらっしゃいます。 よろしかったらご覧になってみてください。