私はウィンドサーフィンが好き。
寒いのは苦手なので夏しか乗らないんだけど。
ウィンドサーフィンは、倒れて半身不自由になって鬱々としていた私にキラキラしたものをくれたし、
ウィンドサーフィンは、私の身体をかなり回復させてくれて、
ウィンドサーフィンは私にとってとても大きなものだった。
半身不自由になって鬱々としていた私は、
「いつ何が起こるかわからんっちゃけん、やりたいことはやりたいと思ったときにやろう」
と思って、
ウィンドサーフィンをしたいと思って、
まずはスクールをやっているところを探して、
問い合わせて、
自分の身体の事情を説明して、
半身不自由な身体でもできるのか不安もありながらとりあえず行ってみて…
ってとこからスタートした。
1人で行きはじめて、
常連さんたちと少しずつ話すようになって、
少しずつ知り合いが増えていって、
徐々に徐々に仲良くなって、
ウィンドサーフィンそのものだけじゃなくて海とそこの人たちとの出会いも、
もう全部私にとっての元気に繋がって、
そうやって自分の時間をいい時間にできる場所をつくったような感じだった。
だから、ウィンドサーフィンもその場所もそこの人たちも私にとってはけっこう大事なものになっていたらしい。
「らしい」っていうのは、そこまでの自覚はなかったのだけど、改めて気付かされたからそんな表現になった。
海は、ウィンドサーフィンは、
私を救ってくれた。
大げさな表現だけど、そんな感じ。
海は、いい。
ウィンドサーフィンは、ほんと、いい。
私にとって、ほんとに、良い出会いだった。
そういうものがあると、ほんとにいいと思う。
突然身体が不自由になったりなんかしたら、
精神的ダメージはほんとに大きいから、
自分の時間をいい時間にしてくれる何かは大切だ。
そういうものに出会えて本当に良かった。
贅沢を言うと、これからもそういうものに出会えたらいいなぁと思う。
0コメント