手のリハビリでウクレレにチャレンジ

「楽しくできるリハビリ」を常に考えたり探したりしているのだけど、2019年の12月に思いついたものがあった。

ウクレレだ。


2019/12/8の産経新聞の記事がきっかけだった。

その新聞記事は厳密に言えば共同通信社の記事で、
「ギター楽しみリハビリ」というタイトルで、
「まひの手でもギターの演奏ができる補助装置開発」という内容のものだった。

私はその記事を読んで興味を持ち、まずは共同通信社に問い合わせた。

記事を書いた方に「このギターでリハビリをしたいので、補助装置を開発した方と連絡がとれないか。」と聞いた。

記者さんは、補助装置を開発した方に確認してくれて、直接先方に連絡できるよう取り計らってもくれた。

この時点で、そもそもそのギターがまだ研究段階で実際にリハビリはやっていないことを教えてもらったのだが、記者さんが私の思いを理解してくれて直接連絡とれるよう取り計らってくれたようだった。

その後、直接何度か直接先方に連絡は試みたが、最終的にお話するに至ることはできなかった。


で。


縁がなかったのだと思い、ギターは諦めた。(この諦めは割と早かった。というか、なんとなく縁がないことを感じていた。)


でも。


それをきっかけに「ウクレレはどうだろうか」と思い始めた。

それからYouTubeでウクレレの動画を観たりしていると、ウクレレをやってみたい気持ちが高まっていった。

でも楽器なんてこれまで自分の人生でまーったく無縁だったので、楽器の良し悪しもわからずだった。

なんとかツテを辿り、どんなものが良いかを教えてもらった。


初心者で、
目的はリハビリ、
だから教室に通うつもりはない、
でもペラペラのものを買いたくはない。

↑こんなことを伝えて、「これがいいのではないか」と教えてもらったウクレレをインターネットで探した。


初心者で、
目的がリハビリ、
なのであまり高いものを買う予定はなかったので、
希望価格のものを見つけることができなかった。


そんな感じで年越し。


そして年が明け。


ないだろうとはわかっていながら探してみたら、、、

あったのだ!

見つけたのだ!



思い通りのものが、

思い通りの価格で、

あったのだ!

見つけたその日は、ゲットできることになっただけでかなり嬉しかった。

諦めなくてよかった。

出会えた。

これからウクレレ弾けるように頑張る!

届いたウクレレ、サイズ感というか見た目が可愛い。

Instagramに動画を投稿↓

女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

30歳のときに左小脳梗塞で倒れて 左半身が不自由になりました。 リハビリ、トレーニング、 いろいろやってきてます。 同じような状況の方々や リハビリに携わる方々のために、 情報発信をしていきたいと思っております。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • ゆるり

    2020.01.12 11:57

    @松本 安弘こんばんは😃 が、頑張りますっ!😅
  • 松本 安弘

    2020.01.12 10:47

    こんばんは。 相変わらず、素晴らしい行動力! 見習わないといけないと感じております。 ウクレレ動画がUPされる必要を、楽しみにしてますよ。